どうもこんにちは! ばやしです!
突然ですがキャンプに行く時にペグやハンマーはどこに収納されていますか?
テントに付いていた付属の収納袋に入れてるよ。
私も、テントに付属の収納袋に入れていました。けど一つ問題が。
そう、破れてしまったんですよ…。テント付属の収納袋に、重たい鍛造ペグを入れていたせいでしょうか。
そこで、鍛造ペグを入れても大丈夫なペグケースを探していると、「asobito」というブランドの「ツールボックス」に目を付けたわけなんです。
で、実際に購入してみました! 使ってみた感じだと以下の方へオススメしたいです!
今回はそんな「asobito」のツールボックスが何故オススメなのかを、紹介していきます!
asobito(アソビト)とは?
asobitoとは、遊び(asobi)と外(soto)を組み合わせた造語で、アウトドアやキャンプシーンで「あったらイイな」をカタチにするために生まれたブランドです。素材には、撥水加工を施した防水帆布を採用。アウトドアで激しく使っても、経年変化を楽しみながら長く愛用していただけるアイテムをご提供します。
BIGWINGより引用
株式会社BIGWING(ビッグウイング)のオリジナルブランドで、主に帆布生地(キャンバス生地)を使った、キャンプギア用の収納ケースや、バックをラインナップしています。
asobito ツールボックス
ツールボックスにはサイズが「XS」「S」「M」の3種類あります。写真のサイズはMサイズです。カラーは、「オリーブ」と「キャメル」の2種類で、キャメルを購入しました。
XS | S | M | |
サイズ | W20cm×H14cm×L13cm | W33.5cm×H14cm×L14cm | W42cm×H15cm×L15cm |
素材 | 綿帆布 | 綿帆布 | 綿帆布 |
重量 | 約260g | 約560g | 約720g |
価格 | 3200円(税抜) | 3900円(税抜) | 4900円(税抜) |
特徴を紹介していきます!
ここからは「asobitoツールボックス」のオススメしたいポイントを1つずつ紹介していきます!
防水加工
帆布生地ということで、水に濡れたら乾きにくい印象を持っていたので、試しに水を垂らしてみました。そしたらなんと、イメージとは真逆で、水はまったく吸収せず。どうやら、帆布生地は高密度で編まれている為、水を通しにくい性質を持っているようです。
これなら躊躇なく地面に直置き出来るし、結露や突然の雨でも問題なく使えますね!
頑丈な作り
もともと帆布生地自体が凄く丈夫な生地ですが、生地内部にちゃんと仕切りが入れてあって、型崩れの心配がありません。
また底部分には、2㎜厚程の底板が入れてあり、鍛造ペグやハンマーなど重たいものをいれても、歪んだり破れたりしません。
持ち手部の縫製もほつれなどは無く、頑丈に縫われています。持ち手自体も帆布生地な為、ちぎれたりする心配もないです。
蓋は、特に磁石やボタン等で止めれないので、傾いたりすると中のものが飛び出るので注意が必要です。ベルトで締めたりできる機構があると、車に積載する際に安心なので、そこがちょっとイマイチなところではあります。
経年変化を楽しめる
革製品と同じで経年変化を楽しむことができます。使っていくうちに、馴染んで柔らかくなったり、色あせたり、傷が入ったりしても、味が出てかっこいいです。
愛着が湧いて、一層無骨なギアになりそうです!!
実際に使ってみます!
- ハスクバーナ手斧(38㎝)
- スノーピーク ペグハンマー
- 革手袋
- S字フック×4
- 鍛造ペグ(ソリッドステーク30)×9本
- サーカスTC付属ペグ×4
今回はこれだけの物を入れていきます!斧やハンマー、鍛造ペグといった重量級が多数あるので、耐えられるか楽しみです。
まずは一番大きいハスクバーナの手斧から。ちょっとパツパツ感は否めませんが、入りはします。ツールボックスのMサイズの幅が42㎝なので、ギリギリといった感じです。
スノーピークのソリッドステーク30なら、Mサイズだとかなり余裕で入ります。Sサイズでも、幅が33.5㎝なので問題なく収納可能です。
先ほどのギア達を全て入れてみました。これだけ収納してもまだ入る余裕があります。さすがに、重さはなかなかのものがありますが、(体感7㎏くらい?)ツールボックスの歪み等は一切ありません。
蓋には小物を入れる用のポケット付きで、コーヒードリッパーを入れてみました。無くしやすい物、ガストーチやライター等を入れておくのもアリですね!
まとめ
私の一番の購入理由は、帆布生地を使った頑丈さです。さらに経年変化まで楽しめて、色も自分のサイトにマッチして、長く使えるいいギアを買うことができました。
このように、地面にそのまま置いているだけでかっこいいです。まさに魅せる収納にもなります。皆さんも一度ご検討されてみてはいかがでしょうか!
ペグ単体用のケースもあります
ペグのみでまとめて収納したい方や、他に入れるものが無い方にオススメなのが、同じasobitoから発売されているペグケースになります。
ツールボックスのように箱型ではないため、バックのサイドポケットにサッと差し込めて運べるのが良いところです。また同じ防水帆布生地なので、タフに使えて経年変化も楽しめます。
他の「asobito」シリーズ
ランタンケース
ホヤが割れる危険があるため、帆布生地で保護できます。
コンテナトート
薪や炭など、汚れたものやバックに穴を開けそうなものを入れるのに使えます。
ポールケース
かさばり易いタープポールをまとめることができます。帆布生地で、スチール製ポールでも破れにくいです。
最後まで閲覧いただきありがとうございます!
それでは良きキャンプライフを!!