DIY

【100均DIY】セリアのステンレス皿を使って蚊取り線香ホルダーをつくってみた!

蚊取り線香

最近の100ショップのクオリティがすごいです!

この間も「DAISO(ダイソー)」に立ち寄った際に、こんなものまで100円なのかと度肝を抜かれました。(笑)

そんな中、seria(セリア)のキャンプグッズの力の入れようは、他の100円ショップより群を抜いています。

今回はそんな「seria(セリア)」でお手軽に手に入るステンレス皿を使って、蚊取り線香ホルダーを作っていきたいと思います。

  • DIYしたいけど材料が高そう
  • 慣れてないと難しいんじゃないの?

こんな方におすすめしたいです。材料も100円ショップとホームセンターで手に入るものですので、計1000円程で済みます。また、材料を切ったりくっつけることもないので誰でも真似できちゃいます。

蚊取り線香ホルダーとは?

簡単に言えば、蚊取り線香を入れるケースのようなものです。

市販のものもありますが、どうも私のキャンプ道具達とは合わなくて、、。ならば自分で作ればいいではないか!ってことで、作ることに決めました。

用意する材料

  1. seria ステンレス皿 ¥110
  2. アイボルト M8  ¥195
  3. 高ナット M8  ¥81
  4. 六角ボルト M8×35 ¥238
  5. ラッカースプレー ブラック ¥547

計1171円(税込み)

今回は、皿をつや消しブラック塗装するのでスプレー代がかかりますが、そのままならもっとお手軽にできます!

ステンレス皿以外は、ホームセンターで売っています。「M8」というのは、ボルトの太さを表しています。つまり「M8」=8ミリの太さのボルトとなります。

六角ボルトの「M8×35」というのは、8ミリの太さで35ミリの長さのボルトのことです。わからなければ、店員さんに「M8で35ミリの六角ボルトを探しています」と言えば、案内してくれるはずです。

注意点としては、アイボルト、高ナット、六角ボルトの規格(M8)がちゃんとあっているか確認しておきましょう。1つでも違うと、連結出来ませんので。

作り方ステップ

材料全てを、スプレー塗装する

スプレーを使用する際は、必ず屋外で行うようにしましょう。作業台が真っ黒にならないように新聞紙を敷いています。また今回は、材料を直接新聞紙に置くと塗料でくっついてしまうので、木の板を敷いています。

スプレーで塗布していきます。

スプレーってムラになりやすいんじゃないの?

こんな方へ向けて、ムラなく塗るコツを教えます!

  • ポイント1
    • 塗る対象物から20センチ以上離して噴射する
  • ポイント2
    • いきなり対象物に向かって噴射しない
  • ポイント3
    • 一定方向で噴射する

この3つを意識して塗るとキレイに仕上がりますよ!

しっかりと乾かしたら、反対側も塗装していきます。

キレイに塗装することが出来ました!

ステンレス皿に穴をあける

電動ドライバーを使って、穴をあけていきます。使用するドリル径は8ミリです。

今回使用したのはこちらのインパクトドライバー。安心のMAKITA(マキタ)製です。振動による打ち付けで、パワー不足を感じたことはありません。これ一つでDIYがかなり捗ります!

皿の中心に向かって、穴を空けました。バリで手を切る恐れがあるため作業する際は注意しましょう。

六角ボルトを穴に通し高ナットを取り付ける

皿の裏側から、六角ボルトを通します。

完全にボルトを通したら、裏返して高ナットを取り付けます。皿に当たるまで締め付けましょう。

アイボルトを取り付け完成

高ナットにアイボルトを取り付ければ、蚊取り線香ホルダーの完成です!

実際に蚊取り線香を取り付けていきます。アイボルトと高ナットの間に挟み込んで取り付けます。

この赤色の蚊取り線香は、通常の緑の蚊取り線香よりも煙量が多く、山中での使用向きとなっています。キャンパーにはもってこいですね!

我ながら良い出来栄えだと思います。(笑) 無骨さとおしゃれさを兼ね備えたいいものが出来ました!

そのまま直置きから、アイボルトに引っかけて吊るして使うこともできます。

夏キャンプで活躍すること間違いなしです!皆さんも、お手軽DIYにチャレンジしてみてはいかがでしょうか。

それでは良きキャンプライフを!

ABOUT ME
ばやし
2018年からキャンプにハマり、週末はキャンプに没頭するサラリーマン。 キャンプがキッカケで、DIYやコーヒーにも手を出し始める。海よりも断然山が好き。 私の使っているキャンプ道具の紹介や、キャンプに役立つ情報を発信中です!