みなさんは、バレンタインやホワイトデーは手作り派ですか?
私はもっぱら買う派です。(笑)普段お菓子作りなんて全くしないし、してこなかった私。しかしキャンプでは、マシュマロを使った”スモア”という簡単スイーツも流行っていますよね。
そんな中、”DAISOのメスティン”を手に入れたこともあり、せっかくなのでDAISOメスティンを使ったスイーツを作ってみようと思い立ったわけなんです。
それで色々レシピを探していると、メスティンでプリンが作れるとのこと。ソロ向きであるDAISOメスティンにピッタリなレシピだと思いチャレンジしてみることにしました!
用意するもの
- トランギア製ラージメスティン(+底網)
- DAISOメスティン
- 茶こし
- 泡だて器
トランギア製の底網を持っている方は、蒸す時に使用するので準備しておいてください。茶こしや泡立て器は、100円ショップに売っている物で大丈夫です。今回は蒸し器の代わりにラージメスティンを使用しますが、通常サイズのメスティンでも代用できます。
DAISOメスティンプリンの作り方
材料
- バニラエッセンス 1~2滴
- 卵(Mサイズ) 2個
- 砂糖 大さじ2と1/2
- 牛乳 200ml
バニラエッセンスはお好みで大丈夫との事ですが、美味しくなりそうな気がしたので、今回は準備しました。(笑)
作り方
①材料を混ぜる
材料を全てボウルに入れ、泡だて器で混ぜていきます。あわあわにするというよりは、卵白までしっかりつぶして混ぜていくようなイメージです。
②茶こしでこす
混ぜ終わったら、茶こしに通しつつDAISOメスティンに材料を流し込んでいきます。私は念入りに混ぜたせいか泡立ってしまいましたが、茶こしでしっかりこせば問題なさそうです。
仕上がり時にザラザラした舌ざわりになるのが嫌なので、写真の工程の後にもメスティン→ボウル、ボウル→メスティンと計3回こしました(笑)初心者ですが、謎の自信でレシピをアレンジ、、結果をお楽しみに、、(笑)
③DAISOメスティンの取っ手を外す
材料を流し終えたら、DAISOメスティンの取っ手部分を外していきます。
④ラージメスティンにDAISOメスティンを入れる
DAISOメスティンを底網をセットしたトランギア製ラージメスティンに入れていきます。熱が均等に伝わるよう、なるべく中心に置きます。
⑤ラージメスティンに水を入れる
ラージメスティンに水を入れていきます。量は底網の網目が水に浸らない程度です。
⑥沸騰するまで中火で加熱する
水を入れ終えたら、火にかけていきます。移動させる際、材料がこぼれてしまわないよう、注意してください。
中火で3分加熱すると沸騰してきます。
⑦沸騰後3分加熱する
そこからさらに3分、計6分加熱します。
⑧弱火でラージメスティンに蓋をして5分加熱する
その後、弱火にして、ラージメスティンの蓋をします。弱火で5分置き、蓋をとってプリンの状態を確認します。蓋は熱くなっていますので、火傷には十分注意をしてください。
揺らしてみて液面がプルプルしていればOKです。火を止めて、粗熱を取る作業に移ります。水っぽさが残っているようであれば、再度弱火にかけ、様子を見てください。
トランギア製メスティンをキャンプで愛用していたこともあり、外観に味があるのはともかく、なんとなく桜チップの香りがするような、、(笑)プリンの燻製ができてしまわないか内心ヒヤヒヤでした(笑)
⑨ラージメスティンに水を入れ粗熱を取る
ラージメスティンに流水を入れ、粗熱を取っていきます。私は熱が取れるまでの時間が待ちきれず、流水+氷で冷ましています(笑)
粗熱が取れたら、DAISOメスティンに蓋をし、冷蔵庫で冷やし、完成です!!
カラメルソースも追加でさらにおいしく!
そのまま食べるには味にアクセントが足りないので、カラメルソースをかけて食べるスタイルにしました。
カラメルソースは砂糖大さじ3、水大さじ1を混ぜたものを火にかけ、キツネ色になったら火から外し、そこへ水大さじ1を入れて作りました。
カラメルソース作りでの失敗談ですが、砂糖に対して水の量が多かったのか、煮ても煮てもカラメルソース色にならず。微妙に分量を調整しながらなんとか形にはなりました。(笑)
まとめ
いざ実食してみると、おもったよりプリンでしたね!(笑)もちろん市販のものには遠く及びませんが。(笑)
食感としては、すこし気泡が出来過ぎていたという印象です。もっと茶こしでこしたり、布巾でさらにこしたりするともっときめ細かい舌ざわりになるかと思います。
今度のリベンジ回(未定です…。)に乞うご期待ください!(笑)
それでは良きキャンプライフを!!