どうもこんにちは! ばやしです!
こないだ行ったキャンプにてまさかのアクシデントに見舞われたんですよ…。
そう。お気に入りのハリケーンランタンである「DIETZ78」のホヤが割れてしまったんです!
ちなみに「ホヤ」というのは、ランタンのガラス部分のことを言います。
その日は雨が降っていたので、急いで設営しようと焦っていたらランタンの入ったコンテナごと倒してしまって…。
嫌な音がしたと思ったら、無残な姿に。(笑)
というわけでかなりその日は落ち込みましたが、運良くホヤが単体で売られていたので、すぐに注文しました。
今回は急なアクシデントやうっかりで割れてしまいかねない、「ホヤの交換方法」と、「注意点」を解説していきます!
ホヤが割れて困っている方、ホヤの掃除やペイントなどの加工でホヤを外したい方の参考となれば嬉しいです!
「フュアーハンドランタン276」も同じ交換方法ですので、参考になるかと思います!
ホヤの交換方法
ランタン上部の取っ手を上に引っ張る
ランタン上部にあるつまみを持ち、上に引っ張ります。バネ方式の為、ランタンの下を押さえながら上に引っ張ることで、ホヤを固定している部分が外れます。
ホヤの土台を倒す
先ほどの取っ手を引っ張りながら、ホヤの土台を倒します。今回はホヤが割れてしまっていたので、あらかじめ取り除いてあります。
残ったガラス片の飛び散りに注意してください。
ホヤを抜き取る
そのままではホヤは取れないので、ホヤを挟んでいるワイヤーを手で広げてホヤを取り出します。
これでホヤの取り外しは完了です。
新品ホヤを用意する(交換の場合)
楽天でアウトレット品のモノが売られていたので購入しました。価格はその当時で500円程だったと思います。
特に目立ったキズやマークの剥げ等は無く、アウトレット品で十分だと思います。もちろん個体差はあると思いますので、そこは自己判断でお願いします。
ワイヤーを広げてホヤをはめ込む
ワイヤーを手で広げながら、ホヤの径が小さい方を下向きにはめ込みます。(ロゴの向きがあっていれば大丈夫) 意外とワイヤーがしっかりしていて、結構開かないとホヤが入りません。
この時、ホヤの入れる向きに注意です。せっかくのDIETZマークが横を向いていたりしたら、かっこ悪いですよね。(笑)
上部のフックを引っ張りながら土台を起こす
取り外しの際に、引っ張ったつまみを引っ張りながら、ホヤの土台を起こします。結構引っ張らないとホヤが引っ掛かって起こせないので、難しいです。
また割ってしまいそうで冷や冷やでしたが、なんとか起こすことができました。この時しっかりと、ホヤの上部が、ランタンの受け側にハマっているかを確認しておきましょう。
サイドのレバーを引っ張った際に、ホヤが引っ掛かって持ち上げることが出来なくなります。また最悪の場合ホヤが割れる恐れがあるため、要チェックです。
交換完了!
新しいホヤになって早速キャンプで使ってきました!
やっぱりホヤが新しくなると、クリアになってよりハリケーンランタンの趣きを感じることが出来ます!
フュアーハンドランタン276の方も、同じ方法で交換できますのでそちらのホヤも掃除してみようと思います。
そして何より一番今回のアクシデントで学んだことは、「ランタンケースは必要」ってことです。今まではそうそう割れることは無いと思って、結構乱雑に扱っていた部分があったので、そのツケが回ってきたのだと思います。
そもそも乱雑に扱うなって話なんですけどね…(笑)ランタンケースも購入を検討しているので、またレビューしていきたいと思います!
ちなみに、芯(ウィック)の交換手順は、こちらの記事で解説しています。
それでは良きキャンプライフを!!