どうもこんにちは! ばやしです!
突然ですが、キャンプで焚き火中に火の粉が飛んできて服に穴が空いた経験ありませんか??
私はあります。それもお気に入りのフリースに…。(笑)
このように、フリースは簡単に火の粉で穴が空いてしまうんですよね。まあ大丈夫だろうとそのまま着て焚き火をしたらこの始末。(笑)
それ以来、怖くてフリースなんて着て焚き火できないです。
そんなこんなで、火の粉から守れる方法を探していたところ、その一つとして「難燃性ブランケット」というものに目をつけたわけなんです。
今回は、そんな難燃性ブランケットについて紹介していきます!
難燃性ブランケットとは?
そもそも難燃性とは?というところについては、コチラを参考にしてみてください。
難燃性とは、燃焼に対して抵抗する“燃えにくい”性質のことで、耐燃性といわれることもあります。
難燃性は、燃焼する速さは遅いものの、ある程度の時間は燃え続ける性質のことでもあります。一方、不燃性は継続して燃焼しない性質のことで、遅燃性は燃焼する速さが遅い性質のことです。
SUUMOより引用
よく勘違いされやすいポイントとして、「燃えない」わけではありません。直接火にかければ、普通に燃えてしまいます。
じゃあなにが違うのかというと、「燃え広がりにくい」というところがミソです。ですので、ちょっとした火の粉でも、溶けて小さな穴は空いたりします。
この難燃性の性質を併せ持つブランケットが、「難燃性ブランケット」と呼ばれているそうです。
オレゴニアンキャンパー 難燃ファイヤープルーフ ブランケット
こちらは、OREGONIAN CAMPER(オレゴニアンキャンパー)というブランドが出している、難燃性ブランケットになります。
サイズ展開は、「S」,「M」,「L」があります。
S | M | L | |
サイズ | 70×100cm | 100×140cm | 140×200cm |
原産国 | 中国 | 中国 | 中国 |
素材 | ポリエステル(100%) | ポリエステル(100%) | ポリエステル(100%) |
価格 | 2640円(税込) | 3960円(税込) | 5940円(税込) |
カラー展開は、「コヨーテ」「ヘッジホッグ」「ACストーン」「ACバーガンディ」の4種類です。頭に「AC」と付くものは、柄物です。
写真の大きい方がMサイズ「コヨーテ」で、小さい方がSサイズ「ベージュ」になります。ちなみに「ベージュ」カラーは2018年モデルでのカラーです。
こんな時に重宝します!
私の場合、一番良く使うシチュエーションはやはり焚き火の近くですね!
焚き火で暖を取るときは、風があったりすると結構火の側でも寒かったりするんですよ。そこで、このブランケットに包まれば、風も火の粉も凌げちゃいます。
後は、ストーブを持っていくか微妙な時期は、これをバックパックに忍ばせておいて、肌寒くなった際にサッと出して使っています。ストーブって、結構持っていくの大変なので…(笑)
羽織れるボタン付き
このように、ブランケットを羽織って前側のボタンを付ければちょっとしたポンチョになります。背中がかなり温まるので、この機能は本当に素晴らしいです。
風にも飛ばされないので、洗い物の際にも付けたまま洗いに行ったりもしてます。(笑)Mサイズで、大人が丁度いいくらいのサイズ感です。子供ならSサイズで問題無いと思います。
穴は開くけど燃え広がらない
「難燃性とは?」のところで説明した通り、燃えないわけではないので穴は空いてしまいます。けど火の粉程度であれば、大きくても1㎝程度の穴しか空かないので、使用時に特に支障はありません。
見た目は穴だらけになるので、そこを気にする方は…(笑)
チェアカバーとして活用できる
私はいつも「ヘリノックス」の「チェアワン」を使うことが多いのですが、この素材燃えるんですよね。(笑)友人のヘリノックスが、火の粉で穴が空いているのをみて、あまり焚き火の側では使うのを避けていました。
けどこのオレゴニアンキャンパーの難燃性ブランケットをヘリノックスの上に掛けてあげることで、火の粉防止になり、焚き火の近くでも安心して使えるようになりました。
またヘリノックスのチェアワン用のチェアカバーを、「オレゴニアンキャンパー」の方で出しているので、そちらも要チェックです。
まとめ
OREGONIAN CAMPER(オレゴニアンキャンパー)ファイヤープルーフの使用感と、特徴を紹介してきましたが、あらためて使用例をまとめます。
やはり個人的には、寒い時期に焚き火で暖をとるのが最高なんですよね!そんな時に今では欠かせない相棒となっています。
バックパックに包んだブランケットを挟んで持っていくだけで、テンションあげあげですよ。(笑)ただかっこいいから、こうやって持って行ってるだけですので、他に意味はありません。(笑)
必需品ではありませんが、プラスワンで持っていると使える幅は広くて重宝できるキャンプギアですので、皆さんも一度ご検討されてみてはいかがでしょうか。
それでは良きキャンプライフを!!