キャンプ日記

【サーカスTCに最適!】モノポールインナーテントメッシュを使ってみた!

虫が気になって全然眠れん!!

キャンプをしていてこんな経験ありますよね。そう、夏キャンプの大敵といえば「虫」です。いくら虫除けをしても、虫は無数にいるわけで全てを対処できるわけではありません。

そんな悩みを解決してくれるのが今回紹介する、

テンマクデザインの「モノポールインナーテント メッシュ」です!

あのサーカスTCと抜群に相性がよく、サーカスTCユーザーの私にとっては待ちに待った商品でした。なかなか入荷してもすぐに売り切れてしまう為、買えなかったのですが、入荷当日にすぐに注文してやっと手元に届きました。

  • 主にソロでの使用
  • 夏キャンプでの蚊帳として使いたい
  • 寝る時の解放感がほしい

こんな方へ向けてオススメしたい、インナーテントです!

それでは開封から設営方法、使用感などをお伝えしていきます!

待ちに待った商品とだけあってワクワク。入荷連絡メールが届いて、すぐにポチッたおかげです。(笑)

思ったよりもスリムな印象をうけました。さて開封していきます。

専用の収納袋に入ったテントが登場。アルファベットで、モノポールインナーテントメッシュバージョンの文字がかっこいいです。

収納袋の中身は、こんな感じです。

  • 連結ポール3種類
  • テント幕
  • 取扱説明書

早速設営していきます!

設営手順

T字管が付いたポール2本を連結する

T字管(赤丸箇所)の付いたポールが2本あるので、それぞれ連結します。

テントの両端に先程のポールを取り付ける

先程連結したT字管付きポールを、テントの両端にある穴に差し込みます。

やってみて分かったのですが、差し込むのにめちゃくちゃ力要ります!!

私が非力なのもあるかもしれませんが、割と全力でやってやっと差し込めました。(笑)ちょっと女性の方だと大変かもしれませんこれは。

手がプルプルになりながら、なんとか2本とも差し込むことに成功しました。(笑)差し込んだポールは、T字管部分が上を向くようにしておきましょう。

一番長いポールを連結する

ポールの中でひと際長いポールを連結していきます。中のコードが伸びてしまわないよう、中心から連結していきましょう。

このポール。連結してみるとわかるのですが、とにかく長いんです。(笑)一回テントの中で連結しようとしたら、途中で引っ掛かってしまい断念しました。(笑)

周囲の人や物に注意しながら連結してください!

両端のT字管に差し込む

まず片側のT字管に差し込みます。

次に反対側のT字管に、ポールをしならせながら差し込みます。これでアーチ形状をつくれます。

うまくポールをしならせるコツは、片側のT字管に差し込んだらポールの一番先端を持ち、テントがズレないよう手で押さえながら反対側に差し込む感じです。

ポールにテントのフックを取り付ける

テントにポールに引っかける用のフックがついていますので、取り付けていきます。

全部で7か所あるフックを全て取り付けると、いよいよテントらしくなってきました。

残ったポールを天井部分に差し込む

天井部分にポールの差し込み箇所(赤丸箇所)があるため、そこにポールを差し込みます。アーチ状ポールの上にくるように差し込みましょう。

最初のT字管ポールよりも力は要りませんでした。

取り付け完了です。一気にテントに張りが生まれました!これで設営完了です。

実際の使用感

今回は、コットの上に置いて使ってみました。長さが210㎝と長い為、コットからはみ出ていますが、使用する分には何も問題は無かったです。

一応フロアの耐水圧が1200㎜となっているので直置きも可能ですが、生地が薄いので凹凸があるとすぐに傷んでしまいそう…。別でグランドシートを敷くのをおすすめします。

中からの景色はこんな感じです。メッシュ生地のため、外の様子が良く見え快適に過ごせました。幅も70㎝あるため、ソロでの使用であれば狭さはまったく感じません。

天井にライトを引っかける用の輪っかが付いていたので、スノーピークの「ほおずき」を吊るしてみました。暖色ライトで、雰囲気もバッチリです!

そして一番気になっていた虫問題ですが、チャックをきっちりと閉めておけば、虫は一切入ってきませんでした! 夏キャンプの快適な睡眠が約束された気分です。(笑)

まとめ

メリット

  • 自立式で移動が可能
  • ソロなら十分な広さ
  • 蚊帳として活用できる
  • 価格がリーズナブル(¥3980+税)

デメリット

  • 設営に時間がかかる
  • 直置きは不向き(グランドシート推奨)

数回使用してみて感じたメリット・デメリットです。設営に関しては、ポップアップ式の蚊帳には劣りますが、広さと収納時のコンパクトさは、こちらに軍配が上がります。

直置きに関しても、コットやグランドシート、マットを活用すれば何の問題もありません。このスペックで4000円程度で買えるのですから、コスパ優秀といえるのではないでしょうか!

それでは良きキャンプライフを!!

ABOUT ME
ばやし
2018年からキャンプにハマり、週末はキャンプに没頭するサラリーマン。 キャンプがキッカケで、DIYやコーヒーにも手を出し始める。海よりも断然山が好き。 私の使っているキャンプ道具の紹介や、キャンプに役立つ情報を発信中です!