久々のキャンプに行ってきました!
しかし天気はあいにくの雨模様で、6月なのに少し肌寒く感じる気温。私ほんとに、キャンプにおいては雨男なんですよ…。体感だと2回に1回は雨なんじゃないかって。(笑)
まあ梅雨だったんで今回はしょうがないしょうがない。(笑)
というわけで、自称雨男「ばやし」の雨の中でのキャンプのサイト選びにつけて解説していきます。
雨キャンプ時のサイト探しのポイント3選
私のサイトを選ぶ時のポイントは3つ。
- トイレ、炊事場(水場)が遠すぎない
- 地面が平坦であること
- 芝生サイトは避ける
それでは順番に解説していきます。
①トイレ、炊事場(水場)が遠すぎない
晴れているときも重視したいポイントなので一番初めに。
やっぱりトイレと炊事場(水場)が近いに越したことはありません。トイレは急な催しにも安心できるし、水場は洗い物をする際に重宝します。
サイトによっては、300mくらい離れているところもあるので、往復だけで疲れちゃいますよね。ましてや、雨も降っていたらダルさマシマシですから。
ただトイレのすぐ横!とかはやめた方がいいです。トイレの近くは人通りが多く、夜間でも、足音が気になったりして眠りの妨げになる恐れもあるからです。
②地面が平坦であること
雨天時は特に注意したいポイントです。
なぜかというと、地面のへこみに水が溜まって洪水が起きるからです。
せっかくテントを張って、雨宿り出来るって安心していると、地面がゆるゆるでテント内が浸水するなんてことも珍しくありません。
もう一つ注意したい点は、水の流れです。
最初はテントの下の地面がなんともなくても、雨が降り続くにつれて、小さな川ができてそれがテント内に流れ込んでくることもあります。そうなってしまうと、もう大惨事ですよね。(笑) 寝る場所が水浸しってもう最悪ですから。
でも安心してください! ちゃんと対策もあります。
それは「スコップ」を使って、あらかじめテントの周りに溝を掘っておくと、そこに水が流れてうまく浸水を避けることができます。
スコップなんて、100円ショップの園芸コーナーに売っていますので、常備しておくと安心ですよ。
DAISO(ダイソー)の折りたたみスコップのレビュー記事もアップしていますので、チェックしてみてください。
③芝生サイトは避ける
全ての芝生サイトが悪いわけではないですが基本的にオススメしません。
芝生って水はけが悪いんですよね。雨が降り続くとすぐに池ができます。(笑)
しかも、スコップを使って水の通り道を作ることもできません。芝生を傷める原因になりますので、絶対やらないようにしてください。
さらに濡れた芝生って滑りやすいですよね。雨の日に芝生でサッカーとかした際に、スライディングすると、めちゃくちゃ滑りますよね。あれ個人的に好きです。(笑)
荷物を運んでいる最中に滑って転ぶと危ないです。ましてや雨に濡れたくなくて、小走りになりがちなので、余計に転倒リスクも上がります。
ですので、私は土のサイトにするのをオススメします!
まとめ
雨キャンプでのサイトの選び方3選をまとめると、
- トイレ・炊事場(水場)が遠すぎないところ
- 地面が平坦なところ
- 芝生サイトではないところ
以上3つのことを踏まえて
比較的キャンプ場が空いてる場合は、よく吟味して探すことをオススメします!
晴れの時に行くのに越したことが無いのは間違いないです。けれど、どんな状況でもキャンプの楽しみ方を見つけていきたいと思っています!
今回泊まったキャンプ場
岐阜県にある「ひるがの高原キャンプ場」です。
基本情報はこちら ↓↓↓
- 住所 岐阜県郡上市高鷲町ひるがの4714‐2
- 電話番号 0575-73-2331
- 営業期間 4月中旬~10月下旬
- 受付時間 8時~20時
- チェックイン 13時~20時まで(追加料金でアーリーチェックイン可)
- チェックアウト 12時まで(バンガローは11時)
- サイト種別 フリーサイト
- 予約方法 電話予約のみ
上記の情報は最新でない場合があります。また利用条件等で変化することがあります。
詳しくは「キャンプ場ホームページ」で確認してください。
フリーサイトのキャンプ場なので、自分でサイトを決める必要があります。
「フリーサイトとは?」気になる方はこちらの記事をチェックしてください!
今回は炊事場が近くて、広めのサイトを見つけたので、そこにしました。
ただスコップの忘れて、内部浸水して大惨事だったんですが、またその模様は随時アップしていきます!
それでは良きキャンプライフを!