キャンプでは良く雨に打たれる私。今まで、ちゃんとした雨対策用品を持ち合わせていなかったので、ちょっくらスコップを探しに。
ダイソーの園芸コーナーにて、キャンプに使えそうな折りたたみ式スコップが売っていたので、300円商品でしたが購入してみました。
結論
300円という価格を踏まえて、これはオススメです!
正直園芸向きではないですが、キャンプでの雨対策程度なら問題なく使えるレベルです。
開封していきます!
パッケージはこんな感じです。アウトドアチックな外観してます。
開封して取り出すと、いかにもアウトドア感満載のカモ柄ケースが。
収納サイズは【縦17㎝×横9.5㎝】でバックのサイドポケットに収まるサイズ。
さすが100均というだけあって、ほつれがありました。まあこれは許容範囲。
ちょっとケースが小さめなのか、取り出す時はキツめでした。
中身はこんな感じで、柄と本体が分かれて収納されていました。
柄はネジ式で本体と接合できます。
本体の可動部のところのつまみを回して固定します。
スコップとして使用する際はこんな感じで、先端の可動部を伸ばします。
サイズは【縦41.5㎝×横9.5㎝】
スコップの左のギザギザはノコギリみたいです。(箱に記載)一体何を切れるのか。(笑)
右のくぼみは栓抜きとしてついています。アツアツの鍋を引っかけて使うこともできそうです。
ツルハシとして使用時はこんな感じです。先端を柄に対して垂直の状態でつまみを回して固定します。
実際に使ってみた感想
スコップモード
こんな感じで、テント周りに雨の通り道を作ってみました。可動部の強度が心配でしたが、つまみ固定部には厚めのワッシャーが入っており、思いのほかガッチリと固定できました。
固い地面もなんなく掘れそうです。焚き火後の灰を捨てる際にも使えそう。
ツルハシモード
実際に試してはいませんが、スコップ同様にガッチリ固定されていたので、固い地面をほぐしたり、木の根っこをちぎったりするのであれば、問題なさそうです。
林の中等、木の根っこだらけで掘りにくい環境では重宝しそうです。
デメリット
スコップの深さが無いので、一度に多くの土を運べないです。ガーデニングでの植え替えの際は、もっと深めのスコップのほうが良いですね。
モード切替が面倒です。つまみを結構まわして緩めなければ回転できないため、すぐに切り替えたい時には不便な印象を受けました。
まとめ
メリット・デメリットをまとめると
メリット
- アウトドア向きな収納袋付き
- 折りたたみ式でコンパクト
- スコップとツルハシの2WAY仕様
デメリット
- 一度に運べる土の量が少ない
- モード切替が面倒
300円のクオリティとは思えないスペックでした!最悪壊れても、諦められる値段ですので、みなさんも試してみてはいかがでしょうか。
それでは良きキャンプライフを!