キャンプ場

【岐阜県恵那市】飯地高原自然テント村の林間サイトがプライベート感満載だった!

どうもこんにちは! ばやしです!

今回は、岐阜県恵那市にあるキャンプ場、「飯地高原自然テント村」にいってまいりました!

日本最大級のキャンプ場予約サイト「なっぷ」でも評価4.2(2021年4月時点)を誇る評判のキャンプ場ということで、前々から気になっていたので、今回行けてよかったです!

飯地高原自然テント村は、グランドサイトと林間サイトの2種類あり、今回は林間サイトを予約。

実際にいってみて感じた事や、施設の様子の詳細を、写真付きで分かりやすく紹介していきます!

基本情報

  • 所在地 岐阜県恵那市飯地町702-1
  • 営業期間 通年営業
  • 定休日 無し
  • チェックイン時間 13:00~
  • チェックアウト時間 ~11:00
  • 要予約 ネット予約可
  • 直火 不可
  • フリーサイト
  • ゴミ 持ち帰り(缶、ペットボトルは廃棄可)
  • 車両乗り入れ可
  • ※料金形態や最新情報は、公式HPよりご確認ください。

キャンプ場までのアクセス

今回は10月中旬ということで、石油ストーブを持っていくため荷物が多めです。天気は曇り予報だったので、降らないことを祈り出発。

中央自動車道「恵那IC」より車で約30分の距離にあります。ICを降りてから10分程まではコンビニがありますが、それ以降は山道になりコンビニ等の売店はありません。そのため、必要なものは買っておいた方がいいです。

道中の山道は、すれ違いがギリギリなところもあるため、安全運転でゆとりを持った運転が大切ですね!

管理棟で受付

飯地高原自然テント村の案内図があったのでパシャリ。キャンプ場に来るときに一番最初に目にするのが、グランドサイトになります。受付駐車場に車を停めて、すぐ横に管理棟があります。

こちらが管理棟になります。1階がトイレとコインシャワー室となっていて、2階が受付です。

今回は2人の林間サイトで一泊なので、料金はサイト料無料の入場料のみで2000円でした。これは安いですね! ちなみに林間サイトはソロ、デュオ限定なのでご注意ください。

※2021年4月1日より料金形態が変更されています。詳しくは、飯地高原自然テント村公式HPにてご確認ください。

ご夫婦でやられているキャンプ場みたいで、受付の際もご丁寧に説明して頂きました。

管理棟の目の前が、グランドサイトになります。開放的で、グループキャンプならこっちですね!

管理棟のすぐ外にハンマーで薪割りが出来る便利アイテムが置いてありました。管理人さんより「薪割にぜひ!」ということなので、早速使ってみることに。

多少節がある薪でもなんなくハンマーでたたくだけで割れちゃいます。広葉樹でも強めに叩けば簡単に割ることができました。思わずこれ欲しい…ってつぶやきました。(笑)

林間サイトまでの道

林間サイトへの道は、管理棟の宿泊棟側の道をまっすぐ進んでいきます。

《道》※車種が限られます。
砂利の凸凹の坂道、道幅も狭いです。運転技術に自信のない方はグランドをオススメします。
大型バイクや、車高の低い車、大きい車などは転倒したり、車の底を擦ったり、枝など当たる場合もあります。事故や破損については、責任を負いかねますので気をつけてお進みください。
一番上は特に急な坂道です。4輪駆動の車以外はお断りする場合があります。無理に上がることで道が削られ、さらに悪路になりますので無理のないよう確認の上、ご利用ください。

公式HPにも記載されていますが、道幅が狭く登り坂が砂利道で急なため、車種が限られるので注意が必要です。

すこし進むと分岐路があるので、左に上っていきます。道幅も車一台がギリギリのスペースなので、注意が必要です。

先ほどの道を上がっていくと、サイトがいくつかあります。今回は一番上まで登っていった先のサイトにしました。写真だとわかりにくいですが、ここが一番傾斜が急です。普通に歩いて登っても、砂利で滑るくらいです。

のぼっていく道中のサイトです。このように縦に長いサイトが多いです。ミニバンや大型SUVだと、車だけで場所が埋まってしまいそうです。

林間サイトでのキャンプ開始

今回キャンプしたサイトです。一番林間サイトの中で高いところにあり、広さもダントツです。私の車では、入れるか心配でしたがこのサイトなら全然余裕でしたね。

地面はところどころ、大きな石があり固めです。鍛造ペグ推奨です。

設営完了!今回も安定のサーカスTCです!というかテントこれしか無い…。(笑)トヨトミストーブも引っ張り出して、寒さ対策も万全です。

夜は思ったよりも冷え込まず、焚き火で十分凌げるほどでした。オイルランタンがすごくいい味だしていて、雰囲気も最高。

曇り空だったので星は拝めなかったですが快晴ならば、林間から満天の星空が拝めそうです。

林間サイトで不便だと思った点は、トイレと炊事場が遠いところです。さらに急斜面を登り降りするので、夜はかなり気を使います。特にトイレは炊事場の横にありますが、昔ながらのボットン便所なので、抵抗ある方は管理棟のトイレまで歩かなければいけません。

施設紹介

トイレ・シャワー室

管理棟のトイレの注意書きです。トイレットペーパーは、そのまま流さずにゴミ箱に捨てるルールです。

トイレはすごくキレイに保たれていて、さらにウォシュレット機能付きの便座も暖かいという、家と同じようなスペックでした!これには感動です!

さらにトイレの横の洗面台もとてもキレイで、ドライヤーも使えるコンセント付きです。コテージ泊しているようなクオリティです。

シャワー室の様子です。料金は30分300円という、持て余すほどの時間の長さです。(笑)特に感動したポイントは、床にちゃんと板が張られているので、不快なヌメリが無いのが凄くいいです。

注意点として、林間サイトから一番近いトイレはボットン便所なので、気にする方は管理棟まで歩く必要があります。林間サイトから管理棟までは、歩いて5分程です。

炊事場

林間サイトから一番近い炊事場の様子です。水は井戸水なので、飲用はできません。夜もちゃんと電気がつくので安心です。

奥に見えるドラム缶に、燃え残った炭や灰を捨てることができます。寒い時期はなるべく洗い物はしたくないので、なるべくキッチンペーパー等で汚れをふき取ってから洗うことをオススメします。

コストコで有名なキッチンペーパーが、給油性抜群でオススメです!

まとめ

飯地高原自然テント村はほんとに管理人さんの手が行き届いた、素晴らしいキャンプ場でした!今回は林間サイトで一泊しましたが、やっぱりプライベート感満載で、多少不便さはありますがそれもキャンプらしくていいと思います!

次回も絶対リピートしたいキャンプ場です。次はグランドサイトで、満天の星空を眺める予定でいます。(笑)そうやって言ってると、たいてい雨なんですがね…(笑)

あらためて、飯地高原自然テント村の良さをまとめると、

  • ソロからグループまで楽しめる
  • 初心者からベテランまで楽しめる
  • 通年営業で四季折々の景色を堪能できる
  • 施設が整っていて、女性でも安心
  • フリーサイトで自由なスタイルを楽しめる

いいところを出したらキリがないくらいです。(笑)皆さんも、キャンプ地候補の一つとして検討されてみてはいかがでしょうか!

それでは良きキャンプライフを!!

ABOUT ME
ばやし
2018年からキャンプにハマり、週末はキャンプに没頭するサラリーマン。 キャンプがキッカケで、DIYやコーヒーにも手を出し始める。海よりも断然山が好き。 私の使っているキャンプ道具の紹介や、キャンプに役立つ情報を発信中です!